クレーム相談室

実際に体験したクレームの報告です。楽しんでもらえるよう小説風にしています。登場する団体や個人の名称等は実在する人物や団体等とは関係ありません。

社内の人間関係の把握ができていないことが、降格につながる?セクハラ、パワハラに気を付けるべし

社内セクハラは多い。

特に階級を上りつめた人に多い。

怖いのは自分がセクハラをしていることに気づかないことだ。

たとえ問題になっても、こたえない。処分が甘いからだ。

 

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契約内容を無視して怒鳴り散らし恫喝してくるクレーマーを契約通りの対応でおさめた話

係長から○○スーパーの××店に行ってくれとの依頼が来た。

××店には癖のある店長がいる。

○○スーパーは全国チェーンを展開している大手のスーパーだ。

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クレーマーの言われるままにせずコンプライアンス思考で自分の仕事と命が守れる話

話の発端は某マンションを借りている保護者からの通報から始まった。

 

息子と連絡が取れない。一度部屋の中を確認してほしいとの依頼が入ったと

アルバイトの子が、電話を保留して聞いてきた。

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他人のクレーム処理をすることが自分のメリットになる話

会社から緊急呼び出しがあった。

 

メンテ110番の責任者になれば当然だ。

休みの日にかかって来たのだから、よほど緊急なのだろう。

 

基本私は休日の仕事はしない。

その為に今の部署にいるのだから。

しかし組織の中に入れば、おのずと我儘にも限界がある。

しつこい電話は出るに限る。

結局最後は自分の為になる。

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担当者が来ないせいで引っ越し先の部屋に入れないとクレームになった話

電話が入った。

「担当者が来ないので引っ越しの荷物が運べない」と。

最初の電話を取った担当者の話では、女性の声で、優しく不安げな声だったという。

 

新居入居の場合、引っ越しと同時に新入居者に鍵を渡す。

渡すと同時に、部屋の内装に瑕疵があるかどうか確認していただく。

この一連の作業は、当然貸す側の社員が担当する。

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